1985-05-16 第102回国会 参議院 商工委員会 第15号
恐らく私のこれ感じでありますけども、伊木調査団長の見解も、結果は私と同じような判断をされておるようでありますが、やっぱり発火地点、火源地点というのは、私はこの二卸の一番やっぱり出詰まりのところじゃないか、この火源の状態というのは。それから判断すると、私なりのこれは判断でありますが、静電気ということは、なかなかこの可能性はちょっと薄いんじゃないか。
恐らく私のこれ感じでありますけども、伊木調査団長の見解も、結果は私と同じような判断をされておるようでありますが、やっぱり発火地点、火源地点というのは、私はこの二卸の一番やっぱり出詰まりのところじゃないか、この火源の状態というのは。それから判断すると、私なりのこれは判断でありますが、静電気ということは、なかなかこの可能性はちょっと薄いんじゃないか。
今後の究明すべきポイントと申しますのは、中間報告にも示唆されておりますが、まず火災発生原因に関しまして申し上げますと、第十番ベルトコンベヤー、これが発火地点と推定されておるわけでございますが、このベルトコンベヤーのフレームのぶれ等が現認されておるわけでございますが、これらの状況が果たして災害前に起こったものか、あるいは火災によって生じたものなのか、この精査を行うというのが第一のポイントでございます。
それで、二百二十メーターベルトコンベヤーの発火地点に到達して、その第三調量門の天井付近が燃えてるということを初めて発見したわけでございます。したがいまして、火災の発生は少なくとも十三時五十分以前というふうに考えられます。
それから、発火地点には二名要員を置かなければならないのを置いていないということになりますと、これは単なる過失でなくて、未必の故意が考えられるのじゃないか。
何か、原因についてはつまびらかではありませんけれども、一説によりますると、ベルトコンベヤーの横ぶれ防止装置についての未設置であったことが原因ではないかとか、あるいはベルトコンベヤーの発火地点について保安監視員がいなかったのではないかとか、あるいはかって問題になったベルトコンベヤーが焼け焦げをしておったけれどもそれを放置したではないか、また、初期の消火と地上センターの避難指示を怠っておったのではないかということを
これらからいたしまして、たとえばこうした災害原因やまた開発準備中の個所における保安体制が、これは一例でございますが、発火地点より風下に煙感知器がなく、かつ今後三月を予定にその設置が準備されていたことなど、発生原因及び開発準備坑道における保安体制が万全でなかった。
発火地点は九階でございまして、九階の外人の部屋から発火いたしまして、それが順次広がったという次第でございます。 それから、火災に対するスプリンクラーは、九階、十階は再三の警告にもかかわらずまだ設置できなかった。それ以下の階では設置されておる。 それから、誘導に関してはまだ詳細な報告が入っていないのでございますが、不十分の点があった。
自動車というのはそういうときに非常に大きなマイナスの要因、発火地点になると同時に、消防や非難の障害になるというようなデータが個々には出ておりますが、町全体がどういう形で混乱するかというのはなかなか想像できないくらいむずかしい問題になっています。それが初めの一つです。
これは要するに、発火地点をいまの消防能力ではとても消せないということからも、そういう形でなければ、たとえば自動車も乗り捨てで、エンジンかけっぱなしで出るというのは要するに個人の責任で、大きな火元を一つ都市に残していった、それは罪悪だという考え方と同じように、自分の家が火事になれば、自分の家はもちろんですけれども、あたりの地区全体が大火のおそれがある、そういうような啓蒙のしかたでいっていただいたほうがいいんじゃないか
五月二十九日、午後二時三十分、西部人気立て坑下の信号員と一番方係員がほとんど同時に坑道に煙を発見し、火の元はすぐそばの倉庫であることがわかり、直ちに坑内の放送設備であるページングをもって坑内の全員に事故を急報して避難を指令し、一方、報告を受けた鉱業所長は、直ちに救護隊を招集して発火地点の消火につとめ、発見から二時間半たった五時ころまでには大体の消火の見通しもついたので、風下の坑道を捜索したるところ、
この殉職者を出した状況でございますが、殉職されました方々は先発隊としまして——発火地点の西北西でございますが、灰ケ峰という山のほうに通ずる山の稜線がございます。ここに林道がございまして、これが防火上の一つの防火線になる、こういう判断をいたしまして、そこに主力を配した。
そしてそのほかに駅の人間が二人おりまして、ちょうど発火地点と逆のほうにおりましたために、発見いたした者は中に乗っていた人間でございますが、その後、発火するやすぐ緊急招集いたしまして、警察との連絡あるいはほかの鉄道職員との連絡に当たりましたが、不幸にして犯人を取り逃がしたということでございまして、当時ちょうど昼間でございまして、全公安職員がすぐに緊急配備についたのでございますが、消火のほうにも——お客
おりしも、戸外は風速二十五メートル、瞬間最大風速四十メートルというあられまじりのふぶきであり、同ホテル及びパラダイスの屋内は、集中的温風暖房により極度に乾燥しているという状況で、発火地点付近に集塵ダクトがあったこと、あるいは燃えやすい壁、天井等、建材の材質などの悪条件が重なって、火勢の強さと火面の広がりの早さは、一般の火災常識では想像を絶するものであったといわれます。
○説明員(西家正起君) 原因、火のついたのは自然発火であろうということは、現在の段階においては九分どおりそういうふうに思っておるわけでございますが、どこから火が出たかということにつきましては、密閉個所の消火を待ちまして、冷えてから中に入りますと、ある程度発火地点がわかるのじゃないか、こういうふうに考えておりまして、どこから火が出たかということで最終的に確認をさしていただきたいというふうに考えておる次第
○竹谷委員 私、先刻申し上げたように、この発火地点と思われる付近をブルドーザーで地ならしをやったり、片づけをやっている、これでは火災の原因の究明ができなくなるから、至急にそういうことをとめさせて、そして火災原因を調査するようにということを政府に対してわが党から申し入れをした。
その発火地点は具体的に指摘するわけにいかないが、どちらのほうから先に出たのか、その点、もう少し調査中明確にならなかったのかどうか、お尋ねしたい。
○竹谷委員 第二の火災は第一の火災と何ら因果関係も延焼関係もない、この発火地点が不明である、こういうのでありますが、地点が全然不明ではない。昭和石油と、三菱金属ですか、その境目であるということは多くの人が認めているのだが、その点も認めないのですか。その点もどこから出たかわからない、こういうのですか。
○関根説明員 前会と申しますか、本委員会におきましてこの問題につきまして私が答弁をいたしたのでございますが、そのときにも、地震後約五時間を経過いたしました午後六時前後の火災の件につきまして、発火地点あるいは出火原因等を究明中であるというふうに申し上げておるわけでございますが、その後かなりの時間が経過しております。
五十馬力コンプレッサー室付近から発火、当時これを発見した四、五名の者が消火弾を投ずるなど消火に努めたが火勢は弱まらず、同室のほか付近の坑木、炭壁等に延焼し、約三十平方メートルにわたる坑内火災となり、これがため坑道内に煙が充満することとなったものでありまして、この報によって同炭鉱の消火班、付近同系炭鉱のほか、三井田川鉱業所の特別救護隊等が相次いで入坑し、消火作業に努めた結果、同日午後四時四十分ごろ発火地点
一方中共なんかに対しては戦略物資のワクというものをだんだん縮めて、明らかに戦争物資でないと思われるようなものまで禁輸しておるのではいかぬけれども、私は地域によっては、紛争の発火地点と思われるようなところには、ひとり共産圏というようなことだけでなしに拡大していくことがいいことではないかというふうに、平和国家としての建前からそういう方針をとるべきであると考えておりますが、外務大臣のお考えを伺っておきたい
ただしその日はちょうど、先ほどだれかから御説明があったかもしれませんが、六時ごろ工場が焼けまして、そして今度の大火になった発火地点付近の貯水槽の水を全部使い切っておったというようなことで、消防活動が、水利がありませんので非常におくれたというようなことが原因のようでございます。
それから相前後、まあ前よりも後だと思いますが、少しおくれまして、一番近い距離にあります望楼はちょうど死角に入るために発火地点を見得ない状況にありまして、遠距離にありますところの望楼で確知いたして、第二線部隊を四台でありますが、直ちに出動させたというような状況に聞いておるのであります。